スーク・ハミディーエ ・・・・ ダマスカス旧市街最大の市場

 「スーク」というのはアラビア語で「市場」の意味で、トルコ語やペルシア語の「バザール」にあたる言葉です。
 スーク・ハミディーエはダマスカス旧市街の西部にある500〜600メートルのほぼ一直線のアーケード街です。その大通りから横に小道が何本も通っていて、様々な店が軒を連ねています。地元民や他のイスラム諸国からの人々が多く、私たちのような純然たる観光客は少ないと感じました。トルコ・イスタンブルのグランドバザールのように客引きに呼び止められることもなく、見物しやすい所です。いろいろな店を覗いてみましょう。

駄菓子屋

  


香辛料屋

  


下着屋

  

 清楚なベールで身を覆った女性を男性店員が相手します。それにしても派手な下着がお好きなようですね。外側が地味な黒や白なので、女性たちはその内側できっと楽しんでいるのでしょうね?(ホントかな?)(笑) 
 これからイスラム女性を見るとき、思わずこの光景を思い浮かべそうです(笑)。


スカーフ屋                          靴屋

  

【左】マネキンじゃなく、二人だけホントの女性がいるのですが、気づいてますか?(笑)
【右】品定めに首が痛くなりそう。


帽子屋                       水売り

  


アイスクリーム屋                     貴金属店

  


屋外飲食店

  

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