タビニュ寺院
(Thatbinnyu)

タビニュ寺院はパガンで最も高い寺院として有名。高さ61メートル説と、65メートル説も。パガンの旧城壁内にあります。パガン朝第4代国王、アラウンスィードゥーによって12世紀前半に建立されました。
(参照)パガン朝の歴代国王とパゴダ・寺院の建立年代  パガン遺跡地図 11


尼僧がお祈りをしています(右の二人)。ミャンマーの男性僧侶は茶色の袈裟(法衣)、尼僧はピンク色の袈裟(法衣)なので、男性か女性かは後ろからでもすぐに分かります。


  

【左】寺院の中では、地元の人々でしょう、老若男女が一心不乱にお祈りしています。
【右】寺院の外では、頬に「タナカ」をつけた女の子が、土産物を売ろうと私を熱心に誘っています


タビニュ寺院のすぐ近くにある僧院の敷地には、日本人グループが建てた鎮魂碑もある。

       パガン慰霊堂建立之碑
第二次世界大戦において 夫々の祖国のために戦い 一身を捧げた将兵 並に戦火のため不慮の死をとげられた 多くの人々の霊を慰め併せて 全世界の永遠の平和をねがって 
この慰霊堂を建立する 
                1992年8月15日
           第33師団 
   戦友遺族の会並にミャンマー友好協会

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