カンチャナブリからワン・ポーへの列車の旅（１時間半）
カンチャナブリ駅を１１時２５分に出発しました。カンチャナブリからワン・ポー駅までは１５０バーツです。その料金の中に飲み物代も入っています。車内でジュース類をひとつ注文でき、乗務員が持ってきてくれます。先頭車両のみ特別列車なのです。後ろの方は一般車両で料金は１０か２０バーツのようです。
カンチャナブリ駅を出てすぐ、クワイ川鉄橋を通過します。
ワン・ポーからの帰りにバスでここにやってきます。
そして、この橋を歩いて渡ります。
映画「戦場に架ける橋」のモデルとなった橋です。
タイで初めて、山を見ました。
だんだんとビルマとの国境に近づいています。
このあたりは雨になるだろう、との話を聞いていたのですが、幸いなことに雨は降っていません。
だから、クーラーのついていない列車の窓は、ずっと全開状態にできて、よかったです。
雨が降っていると窓は開けられないし、暑いし、、写真は撮れないだろうと、心配していたのですが、ラッキーでした。
泰緬（タイメン）鉄道のもう一つのポイント（アルヒルの桟道橋付近）
このあと１時間ぐらい列車は走ると、次第に渓谷に入っていきます。
左側はクワイ川です。右側は崖が手が届くところにまで迫ってます。このあたりはスピードを落としています。人間が歩く程度の早さではないでしょうか。乗客はみんな列車の中で右に行ったり左に行ったりと忙しいです。このあたりが、最大の撮影ポイントのようです。両側の絶景を見たあと、アルヒルの桟道橋です。このあたりがクワイ川鉄橋と並んで、泰緬（タイメン）鉄道のもう一つのポイントとなっています。
アルヒルの桟道橋
タイ王国 ＩＮＤＥＸ
