今、天安門広場に立っています。中国革命博物館と同じ建物にある皇家友誼商店から地下道を通って天安門広場まで歩いてきました。

【左】　天安門広場から天安門を眺める。中央には人民服を着た毛沢東が柔和に微笑んでいます。広場と天安門の間は大通りで、車がびゅんびゅん走っています。１日目には逆に天安門の上から天安門広場をながめましたね。 もう一度見てみましょうか。

【右】　天安門広場のほぼ中央にたっている人民英雄紀念碑
１９５８年５月に完成しました。高さ３８メートルの中国最大の碑です。正面の文字「人民英雄永垂不朽」は毛沢東の筆による、といわれている。台座の４面には１８３９年以来の民族の独立と自由を勝ち取る歴史を描いたレリーフがある。１８３９年アヘン戦争の前年、広州の民衆が阿片を焼いているところからはじまる。最後は人民解放軍が内戦に勝利するまで合わせて１０幅のレリーフがあると言われているが、柵と警備兵がいたので、近づいては見ることができなかった。