歴史を考える北京旅行
(2002年3月27日〜3月30日)
北京旅行の旅程
下の表を見て、行きたいところにだけ行きましょう
1 飛行機からの眺め | 2 天安門 | 3 端門へ | 4 新東安市場 |
5 王府井の教会 | 6 夕食 | 7 万里の長城 その1 | 8 万里の長城 その2 |
9 万里の長城 その3 | 10 万里の長城 その4 | 11居庸関と雲台 | 12 明の十三陵 |
13 全聚徳の北京ダック | 14 北京の雑伎 | 15 足ツボマッサージ | 16 故宮(太和殿) |
17 故宮全体図 | 18 故宮の扁額の違い | 19 景山と景山からの眺め | 20 景山麓の茶店 |
21 明の崇禎帝自殺の木 | 22 天壇の祈年殿 | 23 天安門広場に立つ | 24 毛主席紀念堂 |
25 天安門広場の凧あげ | 26 瑠璃廠 | 27 湖広会館 | 28 京劇鑑賞 |
29 屋外ディスコ | 30 人力車で行こう | 31 胡同(フートン)散策 | 32 北京の街道 |
33 終章(街路樹と花) | 北京の概要 | 旅程表 | 中国最新情報NEW |
日中国交回復30周年の記念の年に初めて北京に行きました。自転車も多いのですが、予想以上に自動車が多いのにはびっくりしました。ベンツなどの自家用車と赤いタクシーが多く走っています。 ここ数年で急激に変わっているいるようです。北京の至る所で、2008年の北京オリンピックに向け、建設ラッシュです。ある現地ガイドさんによると、中国は日本以上に、お金、お金の、資本主義らしいです。貧富の差が極度に広がっているとのことです。共産党が中国の資本主義化の中心となって頑張っているようです(おかしいことですね。変ですね)。そして、一人っ子政策のつけで子供が生意気になっていることを嘆くガイドさんもいました。 これから先の中国はどうなっていくのでしょうか。全く予想できません。今年の秋には、5年に一度の中国共産党大会(第16回大会)が開催予定です。指導者の大幅交代が予想されています。中国の繁栄と中国共産党の両立はあり得るのか、分かれ目となるかもしれません。2002年3月段階の北京を紹介します。 |