カタール航空で関西空港 発 カタールの首都ドーハへ（約１０時間）

　　　

【左】午後11時05分、関西空港発のカタール航空QR803便。機種はエアバス（A330-200）。座席配置は、2-4-2。満席です。私の座席は、運良く、通路側となりました。
　今回のツアー参加者は合計１１人。夫婦が二組、友人同士が一組、そのほかは一人参加のようでした。皆さん、旅慣れている方（ツアー参加慣れしている方)ばかりです。
　１００カ国以上行っている方もいらっしゃいました。９０カ国以上の方もいらっしゃいました。私は４０カ国ほどですが、一番少ない方でした。

【右】行きの航路は、関西空港、瀬戸内海、北九州、上海、昆明、ミャンマー（マンダレー）、バングラデシュ（ダッカ）、パキスタン（カラチ）上空を通過し、ペルシャ湾に抜けて、カタールの首都ドーハに到着です。約１０時間の飛行となります。
　ちなみに、帰りの航路は全く違ったものでした。ドーハを出発し、パキスタン（イスラマバード）、新疆ウイグル自治区（ウルムチ）、北京、ソウル、日本海、関西空港といった経路でした。こちらは１０時間足らずの飛行となります。帰り便も満席でした。


カタール・ハマド国際空港（新ドーハ国際空港）　到着

　　　

午前３時半、ほぼ定刻通り、ドーハに到着しました。今回の旅行では、あわせて４回飛行機に乗ることになりますが、すべて定刻通りの発着でした。カタール航空も時間に正確みたいですね。

【左】カタール航空のシンボルマークのオリックス像が空港ターミナルビルにありました。オリックスはカタール航空の飛行機垂直尾翼にも描かれています。

【右】カタール航空の本拠地ドーハに２０１４年５月２７日にオープンしたばかりの真新しい空港です。その名は、ハマド国際空港。これからも何度かは利用させてもらうかもしれない空港です。 


真新しいカタール・ハマド国際空港（新ドーハ国際空港）

　　　

空港はさすがに新しく、遊園地のような一角もありました。QR803便の乗客のほとんどの方は乗り継ぎ便を利用するようですが、私たちは、いったんカタールに入国し、３時間半ほどの市内観光をすることになっています。アゼルバイジャン（バクー）行きの乗り継ぎ時間が約７時間ほどあるためです。 


午前４時４０分のカタール・ハマド国際空港（新ドーハ国際空港）

午前６時半からの観光になるので、それまでの間、空港内外を散策していました。午前５時近くになると、そろそろ、空が白み始めてきました。