アルマトイの歩行者天国（ジベック・ジョル通り）

ジベック・ジョル通り（アルマトイの歩行者天国）の散策

ジベック・ジョル通りにやってきました。28人の戦士公園から北に向かって徒歩で１０分足らずのところです。
ジベック・ジョル（жібек жолы）とは、カザフ語で「シルクロード」の意味です。現在、この通りにシルクロードを感じさせるものは何一つないのですが・・・・。

食べ物屋さんや衣料品店などいろいろな店が並んでいますが、ソ連時代を懐かしむレーニン・グッズ店もありましたね。ソ連の勲章やメダル、切手などを売っているようでした。

カザフスタン語、ロシア語、英語による様々な宣伝

【左】コカ・コーラもカザフスタンに進出してます。
「ОСВЕЖИСь」は、ロシア語で「気分爽快に！」とか「さわやかに！」といった意味ですね。

【右】カザフスタン語、ロシア語、英語の看板。

屋外　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　屋内

【左】ジベック・ジョル通りは１キロ近く続いているようです。

【右】ジベック・ジョル通りの一部が２階建てのショッピングモールとなっています。

夕方6時、ホテルでチャリン・キャニオンに行ったツアーメンバーと合流し、一緒に夕食をとったあと、アルマトイ国際空港に向かいました。23:10発アシアナ航空578便にてソウル乗り継ぎ、翌朝11:10 成田空港到着です。

　カザフスタン・キルギス旅行を終えて
カザフスタンとキルギスはソ連（ロシア）の影響力がまだまだ色濃く残っているようです。私はソ連を訪れたことはなかったのですが、なんだかソ連の名残を感じられて、懐かしいような感じさえしました。こんな異文化体験も面白いですね。
私はまだロシア語学習を続けています。来年の夏はコーカサス三国かシベリア方面に行ってみようかと思っています。（2012年10月21日記す）