トロードス地方の宿泊ホテル
CASALE PANAYIOTIS（カザーレ・パナイオティス）

行き方がちょっと変わっています。エレベーターというのか、ケーブルカーというのか、わかりませんが、ホテルに行くためにはこんな乗り物に乗って谷底へ降りて行きます。
画面上方に独立棟が立ち並んでいますが、これが宿泊するホテルです。真新しかったです。

そして、画面右端に橋が見えていますが、この橋を渡ると、【世界遺産】トロードス地方の壁画教会群のひとつである「ロウソクの聖イオアンニス教会」があります。
（今回の旅行では、訪れることはありませんでしたが。）


【世界遺産】トロードス地方の壁画教会群のひとつ
「ロウソクの聖イオアンニス教会」を見下ろす

橋の向こうに世界遺産のひとつである教会を眺めながら、ケーブルカーで降りていきます。

このケーブルカーを見て、徳島県の祖谷温泉を思い出しました。あれもケーブルカーで谷底に降りて行くのでした。ここのは祖谷温泉のものをもっと急坂にした感じです。ただ、祖谷温泉のは、座席がありますが、こちらは座席は無く、立ったままです。 


ロウソクの聖イオアンニス教会
（アギオス・イオアンニス・ラムパディスティス教会）

イオアンニスとは、聖ヨハネのことらしいです。 


滞在型ホテルか？

　　　

調理器具が備え付けられています。一週間ぐらい滞在してトレッキングなどしてみたいところですね。トロードス地方ではトレッキング・コースをあちこちで見かけました。また、サイクリングをしている人たちも見かけました。


一般の民家の中に紛れ込んでいるホテル

どれがホテルか、どれが民家かよくわかりません。ホテルのレストランのすぐ近くに村の教会があって、村人たちが礼拝している姿も見かけました。
黄色い灯りがついているところはホテルです。 


独立棟のホテル

 近くからみると、こんな感じです。


翌朝の「ロウソクの聖イオアンニス教会」

他の方の旅行記ホームページでもここを訪れたという記事を見たことないですね。【世界遺産】トロードス地方の壁画教会群の１０個のなかでもかなりマイナーなところのようですね。