ノートルダム聖堂
セーヌ川に浮かぶ小島、シテ島の東端にそびえ立つ。以前からこの地には聖堂があったが、
現在の大聖堂は、その礎石が１１６３年に置かれ、１２〜１３世紀にかけて少しずつ建設が進められました。
そして、１４世紀の半ばにほぼ完成します。ゴシック式建築の代表的建造物とされています。
その後、ノートルダム聖堂では様々な国家的行事が行われます。なかでも、
１３０２年には、最初の三部会が開催されました。
また、１８０４年１２月２日のナポレオンの戴冠式は歴史に残るものです。
この時の模様は、ルーブル美術館とベルサイユ宮殿にあるダヴィッドの絵で有名です。

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