現代エジプト事情
旅行に行くにあたって現地の「今」を知っておく必要もあります
面積
約１００万平方キロメートル （日本の２，７倍）
総人口
約６０００万人以上 （日本の約半分）
日本の外務省情報では ６６５０万人（２００１．１月)
東方観光局情報では ６６０５万人（９８年推計）
エジプト大使館情報では ６２９６６０００人（１９９６ Ｃｅｎｓｕｓ）
エジプト観光局情報では ６０６０万人 .
（これは中東ではトルコ、イランの約６０００万人と同等で中東での人口３大国である。）
宗教
イスラム教 ９割程度
コプト教 ６００万人〜７００万人
（約１割）
その他のキリスト教 １００万人程度
（ギリシア正教、カトリック、アルメニア正教、プロテスタント）
３つの地方
お互いに方言などの特徴で笑いあっているという。
１ サイーディアン 上エジプトの人
２ ファラヒーン 下エジプト（デルタ地帯）の人
３ カイロの人
経済
現在のホテルやレストランで働く人の月収は
約５０００円程度
大卒公務員の初任給は約６０００円程度
（公務員は給料が安いので、アルバイトをしているのが普通）
エジプトの外貨収入源（99年−00年）
日本の外務省の資料によると以下の通り
| 1．観光 | 約43億ドル（26.9％） |
| 2．工業製品輸出 | 約38億ドル（23.7％） |
| 3．海外労働者送金 | 約35億ドル（21.9％） |
| 4．石油輸出 | 約23億ドル（14.4％）（生産68万B／D） |
| 5．スエズ運河通航料 | 約18億ドル（13.7％）（通航4億トン／年） |
| 6．農業製品輸出 | 約3億ドル（1.9％） |