パルミラ から ダマスカス へ
| パルミラ遺跡の見学を１２時３０分に終え、パルミラ・ゲイト（PALMYRA GATE）レストランで昼食です。このレストランで「バラダ」という地ビールを飲みました。味は普通に美味しいです。バラダという名前はダマスカスを流れるバラダ川に由来するようです。いずれにせよ、遺跡巡りの後の地ビールは最高です。 これからダマスカスに向かおうとしている直前に、バラダビールを飲んで、気分をさらに盛り上げ、最後の訪問地ダマスカスを楽しみましょう！！ |
パルミラ から ダマスカスへ ２３０キロ、３時間のバスの旅
| ヨルダン・シリア旅行は今日で滞在６日目ですが、この日、初めて雲を見ました。真っ青な空に浮かぶ小さな雲です。今回の旅行では、雲の形さえ忘れかけるほどの快晴の連続でしたから、雲を眺めるだけで何だか感激です。道はひたすら真っ直ぐ延びています。これでは、信号なども必要なさそうです。 |
バグダッド・カフェ
| パルミラからダマスカスへ向かうそのほぼ中間地点に「バグダッド・カフェ」があります。この言葉の響き、何だか趣があります。しかし、ここではトイレ休憩だけです。バスの向こうに見える小さな建物です。ちなみに、この大型バスに旅行者１６人だけなんです。気楽な大名旅行でしたね。 バグダッド・カフェも私たち以外に誰もいません。そして、トイレ休憩だけで何も買いません。こんな状態で、バグダッド・カフェ、これからもやっていけるのでしょうかね？ |
バグダッド・カフェの建物
| 店の主人はさすがに暇そうでした。店先にこのカフェの由来を書いたリーフレットもおいてあったのですが、フランス語やアラビア語のものはあったようですが、英語のものがなかったので購入をあきらめました。今でも、バグダッド・カフェという名前の由来が気になるところです。 |
竜巻？砂嵐？
| シリア沙漠はこんな感じで延々と続いています。所々で砂煙が立ち上っています。こういった光景はここだけではなく、沙漠のあちこちで見かけました。ご覧のように、シリア沙漠は、沙漠と言っても、砂ではなく、土や小さな石ころの沙漠です。だから、「砂漠」とは書かずに、「沙漠」と書いています。 |
イラクにも行ける！
| 次の四つ角を左へ曲がると、イラク（IRAQ）へ行けるようです。このバス、まさか、左に曲がるのではないですよね！ 私たちはダマスカスに向かっています。当然、右に曲がります（笑）。気楽で平和な旅を続けている私たちにも、こんな道路標識を見るだけで現実の厳しさを感じざるをえません。 私たちの生きている間にイラクに旅行ができる日がくるのでしょうか？ メソポタミア文明の故地には、行けるものなら行ってみたいと思っているのですが・・・。現状では、夢のまた夢です。 |