ミンガラゼディパゴダ
（Mingalazedi）
| ポッパ山からホテルへの帰り道に少しだけ寄り道をしてもらいました。何しろ４０ドルという少し高めの約束でタクシーを借りたので、少しぐらいはサービスをしてもらおうと思ってのことでした。タクシーの運転手は文句も言わず引き受けてくれました。 何故ここに来たかというと、このパゴダも「登れるパゴダ」との情報を得ていたからです（『地球の歩き方：ミャンマー０４〜０５年版』）。 ところが、既に手遅れでした。パゴダの正面登り口には「構造上の安定性が徐々に減じているため、登ることを禁止する」との看板があったのです。皆さん、早めに行かないと、そのうち登れるパゴダはなくなってしまうかも知れませんよ。 歴史的には、このパゴダはパガン王朝の国王が建てた最後のパゴダであることは重要です。 （参照）パガン朝の歴代国王とパゴダ・寺院の建立年代 パガン遺跡地図 １７ |
| 「登ることを禁止する」の看板 パゴダ側面の飾り |
ミンガラゼディパゴダ門前の土産物屋で買ったティーシャツ
| ティーシャツの後ろ側にはミャンマー文字が描かれてました。視力検査表ではありません（笑）。このように、ミャンマー文字は丸や曲線を多用したものです。 |