カラウェイパレス
（Karaweik Palace）
| ミャンマー最後の夜は少し豪華に！というわけで「カラウェイパレス」にやってきました。中国人街を散策した後、午後７時半、ちょうどいい夕食時間になりました。 おや、レストランのこの形、どこかで見たことあるぞと感じていたら、ふと思い出しました。そうです。ミャンマービールのラベルです。実際、ミャンマービールのラベルの絵柄はこのレストランをモデルにしていると言われています。 カラウェイパレスは、カンドージ湖上に浮かぶ舟のような格好で建っています。ヤンゴンのダウンタウン中心部から２キロほど北にあります。食事をしながら、ミャンマーの伝統舞踊や人形劇を楽しむことができます。最後の夜にふさわしい舞台となりました。 |
| カラウェイパレスと右側に見えるシュエダゴンパゴダの姿 |
ヤンゴン、最後の朝
| 翌朝、私が宿泊したセントラルホテルの部屋から見た下の通りです。左側がトレイダーズホテルです。托鉢僧侶が朝の食事を頂きに来ているようです。このように、ヤンゴンの中心部でもちゃんと仏教精神は生きているようです。ミャンマー人は本当に信仰心の篤い民族です。こういった精神もパガン朝の創始者アノーヤター王から始まったことを思えば、限られた日数のなかでのミャンマー訪問をパガンとヤンゴンに絞ったことは正解でした。 なお、今回のミャンマー旅行では飛行機の時間は極めて正確で、予定通りか、もしくは予定より早く到着できたことは何よりでした。気温的にも朝は１５度程度、昼は３０度程度で過ごしやすく、この時期（１月）がミャンマー旅行のベストシーズンと言えるのかもしれません。 ミャンマー人の温厚な人柄、多くの微笑みに出会えて、今回もやっぱり、「行って良かった旅行」となりました。 |
ハシムの世界史への旅 ミャンマー旅行記TOP 前のページ 旅行記完