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| チャシュマ・アイユブ（ヨブの泉） 今も中では水が出ていましたが・・・ さすがに飲みませんでした。 |
最近できたばかりなのでしょうか？ 真新しい建物です。アル・ブハーリーは ブハラ出身の有名なイスラム学者です。 |
チャシュマ・アイユブ と アル・ブハーリー記念館
（この二つの建物は同じ広場に向かい合って建っています。）
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| チャシュマ・アイユブ（ヨブの泉） 今も中では水が出ていましたが・・・ さすがに飲みませんでした。 |
最近できたばかりなのでしょうか？ 真新しい建物です。アル・ブハーリーは ブハラ出身の有名なイスラム学者です。 |
★アル・ブハーリー（８１０〜８７０）
ブハラ生まれで、イスラム世界の各地を訪ね、それまでに人々の間で伝承されていた預言者ムハンマドのハディース（言行録）を丹念に収集。その中から真正のハディースを厳選。そして、ハディースはコーランに次ぐ重要な規範となった。
★イスラム教において、コーラン(クルアーン)に次いで重要な聖典が「ハディース(伝承集成)」です。ムハンマドは啓示を受けて神の言葉を伝え、それがコーランとして結集されました。それに対して、ハディースは弟子たちによって伝えられたムハンマドの言行録です。神の啓示はコーランの言葉だけではありません。ムハンマドが人間として語った言葉と行いにも表現されています。こうして、イスラームにとってはムハンマドの言行録であ「ハディース」も重要な聖典なのです。ただ、ハディースは膨大なもので、その中から真贋を判定し厳選して集成されますから、集成者によってさまざまに異なるハディースが生まれます。その中でも、アル・ブハーリーが集成したハディースはイスラーム正統派と言われるスンナ派にとって最も権威あるものとされています。
