サイゴン大教会（聖母マリア教会）
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この建築はベトナムがフランスの植民地となっていた証拠の一つと言えるかもしれませんね。私たちは昼食のあと、ここに来たのですが、門が閉まっていて中に入ることはできませんでした。それで、夕方にもう一度やってきたのですが、やはり、門が閉まっていました。残念ですが、結局、中には入れませんでした。 現在では、この教会周辺は挙式カップルの記念写真の撮影場所としても有名となっているようです。日本と同様、ベトナムでも、やはり結婚と言えば教会をイメージするのでしょうかね？ 私もカップルを見つけました。 こちら をご覧ください。 サイゴン大教会から始まり、南東に向かってサイゴン川まで続く道がドンコイ通りです。１キロ余りのこの道がホーチミン市随一のオシャレな目抜き通りとなっています。ホーチミンに来て、ここに来ない人はまずいないのではないでしょうか。 現在私が立っているすぐ横に聖母マリア像があります。ところが・・・・ |
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| 茶色の台座の上には立派な聖母マリア像があるのですが、なぜか撮れてませんでした。その代わり、現地ガイドさんが大きく写ってました。聖母マリア像に代えて現地ガイドさんでお許しください。聖母マリア像は多くの方の旅行記に掲載されてますので、そちらでご覧ください。しかし、この現地ガイドさんを見られるのは当サイトのみです（笑）。 彼女の宗教は仏教ということですが、現在の日本人と同様にそれほど熱心には信仰していないとのことです。ちなみに、ベトナム人のおよそ８割は仏教徒で、日本と同じ大乗仏教だと言われています。キリスト教徒は１割程度いるようです。フランスの植民地となった関係でしょうか、そのほとんどがカトリック教となっています。と言うことは、意外にも、ベトナムはアジアで有数のカトリック普及国のようです。ベトナムは東南アジアではフィリピンに次いで、カトリック教徒の多い国と言えるでしょう。 では、次に画面右側に写っている中央郵便局に行ってみましょう。 |
