プノン・バケン

プノン・バケン山はプノン・クロム山、プノン・ボック山と並ぶアンコールの3聖山。
高さ60mの自然の小山で、アンコールワットとアンコールトムの中程にある。山上に高さ47mのプノン・バケン寺院がある。第1次アンコール王都(10世紀初め)の中心寺院。『地球の歩き方03〜04年版』によると、サンセット(夕日)の観賞場所NO.1とされている。確かに山の頂上からの眺めは良い。ただ、観光客がたくさんいるので、なかなかゆっくりとは見ることはできないのが難点。また、はるか、40キロ北にあるプノン・クレーン丘陵をも、眺めることもできる。3人乗りの象に乗って登ることもできる。

建立年代:900年頃
建立王  :ヤショヴァルマン1世
宗教   :ヒンドゥー教

プノン・バケン遺跡 1〜4

1 象に乗って登りますか?

2 歩いて登りますか?

3 アンコールワットを眺めましょう

4 夕陽を見る? 見物人を見る?

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