プリア・カーンの西参道
西参道にはまるで石灯籠のようなリンガ群が連なっています。しかし、「聖なる剣」寺院に行くためにリンガ（男性器）の間を通っていくというのも、カンボジア的？！。下の部分にはガルーダが刻まれています。上の部分には仏像があったのでしょう。その後の廃仏の歴史の中で見事に削り取られています。
なお、参道の両側にリンガがあるのは、バンテアイ・スレイもそうでした。
参道を進んでいくとナーガ（蛇）の欄干のついた陸橋が見えてきます。３人の人物がいるところです。
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（さっそくそこへ行ってみましょう）