リンガ（男性器）とヨニ（女性器）

クバルスピアンには「千体リンガ」とも呼ばれる多数のリンガがあります。川底に多数のリンガが彫り込まれているのです。そして、所々にはヨニも。削り取られたヴィシュヌ神像の少し下流にあります。

ここにも大きな　ヨニ　！

リンガとヨニの上を流れる水は、聖なる水としてアンコールワットなどのある地域に流れ込みます。
また、その水が農業の基礎となる水でもあります。そして、リンガとヨニは生殖の表現であり、多産と豊穣を願っているのでしょう。

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（滝と聖なる水）

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