ナザレの受胎告知教会 (2)

正面入り口

さすが、中東で最大の教会だけあって、全体が写らない、残念。

フランチェスコ修道会(フランシスコ会)のしるし

  

【左】フランチェスコ修道会(フランシスコ会)のしるし・・・五つの十字と二つ(イエスの手とアッシジのフランチェスコの手)の手。イスラエルにある多くのキリスト教会はフランチェスコ修道会によって、建てられているんです。今回のイスラエル旅行でも、このマークをあちこちで見かけることになりました。ここで、次の言葉を思い出しました。

 カトリック司教の森一弘さんの言葉より
「よくジョークでいわれるんです。全知全能の神様もご存じないことが、この世にはある。それは女子修道会の数と、フランチェスコ修道会の財産の総額だって。」
(参考文献) 『神の発見』 p.67 五木寛之・森一弘 平凡社 2005年8月10日、刊


【右】側面から眺める。この写真の右側、受胎告知教会を囲む周囲の壁には世界各国で描かれた聖母子像がずっと並んでいます。教会の中に入りきらなかったものを展示しているようです。日本からの聖母子像は教会の中にありました。このあと、じっくりと見ることにしましょう。

では、次は、いよいよ教会の中に入りましょう。

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