死海の夜明け （ホテルのベランダから眺める）
| 死海の西岸、エン・ボケックのホド・ホテル（公式ＨＰ）に宿泊しました。 翌朝、７月２５日午前６時５分、東のヨルダン側から太陽が昇ってきました。ヨルダン領の山々が向こうに見えます。午前中は自由時間です。朝食の後で、目の前のプライベートビーチで浮いてみることにしましょう。 死海について 死海は海面下約４００メートル（海抜マイナス４００メートル）のところにあります。世界で最も低い土地にある湖です。塩分が濃い（通常の海の約１０倍）ために、魚など生物が住めないことから、その名がつきました。 そして、最近では、死海の水位は毎年およそ１メートルずつ下がっているようです。これは、ガリラヤ湖・ヨルダン川からの流入量が少なくなってきていることと、死海沿岸の工場で多くの水を利用しているためです。 あと、数十年もすれば、死海の水はなくなってしまうと言われています（現地ガイドＳ氏、談）。その時には、「死海」は、「死の谷」、「死の砂漠」とでもその名を変えるのでしょうか？ 皆さん、行くのなら今のうちですよ！ 死海浮遊体験ができるのも、あと数十年ですよ！ では、次のページで貴重な死海浮遊体験をお見せしましょう！ モデルがお見苦しい点は、ご容赦ください（笑） |