アンマン ダウンタウンのスーク

 午後4時には今日の予定はすべて終了です。7時の夕食まで自由時間となります。しかし、何もしないのはもったいない。それで、有志でタクシーに分乗し、街に出かけることにしました。
 庶民の生活を感じるには「市場」に出かけるのが面白い。そんなわけで、ダウンタウンの中心部にある「スーク」、その近くにある「キング・フセイン・モスク」、さらにその周辺をぶらぶら歩くことにしました。
 ちなみに、「市場」はアラビア語では「スーク」。トルコ語やペルシア語では「バザール」です。

タクシーで市場「スーク」へ

  

【左】 タクシーに乗るのは、少し怖いです。反対車線に車がいなければ、そこをどんどん走ります。横からは隣の車が急接近、後部座席の女性陣が「きゃー」というと、運転手は「大丈夫だよ」とばかりに、鼻歌交じりでケラケラ笑ってました。
【右】 前を走る車のナンバープレートでアラビア語の数字を覚えましょう。これが分かると分からないとでは街歩きの醍醐味もかなり違ってきます。

ホテルから15分ほど走って目的のスークに到着しました。さて、以下にスークの様々な光景を紹介します。キング・フセイン・モスクの近くのスークです。


キング・フセイン・モスク近くのスーク

  


  


  


  

果物、野菜が所狭しと並べられています。意外と清潔、新鮮で美味しそうな感じがしました。所々にヨルダン国王の肖像もあったりします。
では、次にダウンタウンのランドマーク、キング・フセイン・モスクに行ってみましょう。

ハシムの世界史への旅   ヨルダン・シリア旅行記TOP   前のページ   次のページ