イザゴーナ寺院
（Iza-gaw-na）
イザゴーナ寺院外観 内部の仏像
| 一番最初に訪れたのは、日本のガイドブックにはあまり載っていないイザゴーナ寺院です。空港から西に２キロほどの所にあり、車で５分も走れば、到着です。最初に見る寺院だけあって、強く印象に残っています。 さっそく、サンダルに履き替え、靴下も脱ぎます。ミャンマーのパゴダや寺院に入場する時には、裸足でなければならないのです。しかし、小石や犬や鳥の糞なども落ちていて、下を見ながら歩かなければなりません。また、登れるパゴダや寺院もあるのですが、その際は暗くて狭い階段を上がって行かなければなりません。懐中電灯があればいいという場合もあります。 （参照）パガン遺跡地図 １ |
| 【左】仏像って、見る角度が違うと、違った感じがします。右上写真の仏像を近くから撮ったものなのですが、何となく違った印象がしませんか？ 【右】イザゴーナ寺院のテラスに登ると、最近できたばかりの展望台が見えます。これは評判があまりよくないようです。林立するパゴダの景観を台無しにしてしまうのではないかという意見が多いのです。それに、展望台の入場料も高い、１０ドルです。（私は行きませんでした。） 展望台の名前は、ナンミン・タワー（Nan Myint Tower）。地図で確認すると、イザゴーナ寺院の西北西約４００メートルほどの所にあって、パガン・ゴルフ場の南側に位置しています。 |
イザゴーナ寺院も登れる寺院です。テラスに登って周りを見渡してみましょう。３６０度見渡せます。最近は登れるパゴダ・寺院が少なくなってきているようです。これは、観光客の増加で建物の痛みが激しく、保存を考えてのことのようです。その代わりに展望台をつくったとも考えられるのですが、やはり、パガンの景観を損ねているような気もします。 では、イザゴーナ寺院のテラスから、違う角度で展望台有りと無しの眺めをご覧ください。 |
その一：イザゴーナ寺院のテラスからの眺め （↓）こんな感じよりも
その二：イザゴーナ寺院のテラスからの眺め （↓）こんな感じが良い？
