パルパの地上絵

 ナスカからリマに向かってパンアメリカンハイウェイを北上します。ナスカから30分ほど走ったところに、もう一つの有名な地上絵があります。パルパの地上絵です。

 パルパの地上絵の一部はセスナ機に乗らなくても、道ばたからすぐ見ることができます。山の斜面に人物らしき像が描かれています。ナスカの地上絵はどちらかというと、動物系、生き物系が多かったようですが、こちらは人間の顔です。ひょっとすると、神様かもしれませんが・・。なんだかユーモラスな顔してます。


ここにも

一番上の写真の右側の山の斜面にも、こんなのがあります。これも人間(神様)の顔です。


パルパの地上絵にもミラドール(観測塔)はあるが、誰もいない

 近くにミラドール(観測塔)もありますが、誰もいません。係員の姿も見当たりません。ここは営業しているのでしょうか?
 パルパの地上絵はパンアメリカンハイウェイの脇にバスを駐めただけで見ることができます。もちろん、この地域にはこの写真に写っているもの以外にもたくさんの地上絵があり、セスナ機でナスカの地上絵と合わせて見るツアーも多く出ているようです。

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