士林夜市　美食広場（移転の情報）

台北で最も有名な夜市が士林夜市です。最寄りの駅は淡水線の士林駅ではなく、一つ手前の劍潭駅です。駅のすぐ西側に屋根で覆われた美食広場があります。中にはたくさんの店があって、ぐるぐる回って見物するだけでも飽きません。観光客ばかりでなく、地元の人たちも立ち寄っているようです。

注意！
私の帰国後まもなく、
「美食広場は2011年12月25日に閉鎖し、屋台の多くは慈誠宮前の市場内に移転した」
との確実な情報を知りました。ご確認のうえ、行ってください。

ということは、私は閉鎖直前に訪れたことになりますね。この種の写真も見納めですね。

【左】小籠包　50元（約130円）
【右】担仔麺（タンツゥミェン）　40元（約100円）
合わせて90元（約230円）　

文句なく美味しかったです。
安い！旨い！早い！　どこかで聞いたような言葉ですが、ここでもぴたりと当てはまります。
でも、今日は2万歩も歩いたので、そりゃ、何を食べても美味しいのかもしれませんが・・・（笑）。

今回の旅では、歩数計を付けていました。毎日の歩数については、台湾旅行記トップページに記録しています。

軒を並べている隣の店はデザート屋さんでした。そこのおばさんが「マンゴージュースはどうか」と言ってきたので、別に断る理由もないので、OKしました。すると、さっそくジューサーの回転音が聞こえたかと思うと、すぐにこんなのを持ってきてくれました。これ、50元です。

士林夜市は食べ物屋さんだけではありません。遊び場や果物屋などもあります。
【左】ボール入れ。　若者が真剣にバスケットボール入れで遊んでいました。
【右】果物屋さん。　商売繁盛のようでした。

臭豆腐　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉄板焼き

食事が終わったあと、士林夜市内をぶらぶら歩き、見学しました。宿泊ホテルはここから歩いて5分ほどのところにあるので、少々酔っぱらっていても大丈夫です（笑）。

ここはかなり有名な店のようで、行列ができていました。3個で100元、1個で35元です。かなり大きいので、1個だけで十分です。揚げ餅をさらに大きな皮で包んでくれます。その素早いこと。それを事務的にビニール袋に入れて手渡してくれます。行列を捌くためにはこの手際よさが必要です。