ベトナム最大の都市・ホーチミン市 ： 空港からホテルへ
| 降機前の機内の案内によると、ホーチミン市の気温は３１度。現地係員がホーチミン・タンソンニャット国際空港を出た所でお出迎えです。このツアー参加者は私だけであることを初めて知り、びっくり。出迎えの車は、真新しい三菱の乗用車です。もちろん、クーラーもよく効いて快適です。現地係員は、「日本では三菱の車、大変そうですね」と言っていました。（この時、日本では、三菱車のリコール問題が騒がれていました。） 多数のバイクが、私の乗ったタクシーからわずか１０センチか２０センチの距離で、横を疾走していきます。ヘルメットなんかかぶっていません。この光景、慣れるまでは怖い。いや、慣れても怖い。実際、ベトナムでの交通事故死の割合は日本よりもはるかに高い、と聞いたことがあります。 今回の旅行は、タクシーでの移動が中心になります。この後、タクシー視線からの写真も多く出てる予定です。 |
| 空港から車で１５分も走れば、アマラサイゴンホテルに到着です。画面右側にホテルの建物があります。このホテルは空港からホーチミン市中心部へ行く途中にあります。 道路には、タクシー、バイク、荷車、清掃人、、、、、、。もちろん、道路の真ん中を歩いている人もいます。しかし、こんな道路を横断できない限り、ベトナムでは一歩も外には出られないことでしょう。 ここは、レ・ヴァン・シー通りです。向こう（南東側）に２キロほど行けば、ホーチミン市中心部にある統一会堂があります。 |
| ５階屋上には小さなプールがありますが、なぜか、マーライオンがあったりします。右の写真は、屋上からの眺めです。近くは民家が建ち並び、庶民の暮らしぶりも分かったりします。調べたところによると、このホテルはシンガポール資本のようです。（それで、マーライオンもあるのでしょうね？） 宿泊客は中国人が多かったようです。日本人も少しいましたが、少数派のようでした。部屋自体は大きく、熱いお湯も出て何の問題もありませんでした。 このホテルの最大の難点は、市街中心部から少し離れていることです。２キロ離れた統一会堂まで歩いて行くのは、排気ガス、砂埃、ひったくり等の治安状況を考えると少し厳しいかもしれません。 |
