ヴィンギエム寺（永厳寺）
日本とベトナムとの深い仲！ そして、少女の笑顔の謎？
| アマラサイゴンホテルからヴィンギエム寺までタクシーでやってきました。たいていのタクシーの初乗り運賃は12,000ドン（約８０円）です。 ヴィンギエム寺の境内から正門を眺めています。前の通りは、タンソンニャット国際空港からホーチミン市街へ向かうナムキーコイギア通りです。左へ車で１０分ほどで行けば空港です。右へ車で１０分ほどで行けばホーチミン市の市街中心部です。 ちなみに、現在のベトナム通貨は「ドン」ですが、意外なことに、日本と密接な関係があるんです。それは、１６世紀末から１７世紀初めの朱印船貿易に関係があります。当時の日本は香木（沈香、その中でも高級な伽羅）をベトナムから輸入していました。その代価として銅貨で支払いが行われていました。その「銅」が「ドン」となって、今日のベトナムの通貨単位となりました。うそのようなホントの話です。 |
| 本堂は工事中のようです。このお寺は日本留学から帰国した僧がベトナム戦争中に建てたお寺だということです。このお寺も日本との関係が深いようですね。 |
| 【左】今日は特別な日のようです。本堂の前で記念写真を撮っていました。便乗して撮らせて頂きました。 【右】本堂１階の講堂ではたくさんの修行僧たちが、師匠のありがたいお話を聞いているようでした。 そして、本堂脇では、とびっきりの笑顔の修行僧に出会いました。この笑顔は最高です！！ めちゃめちゃ明るいベトナム少女です。 (^○^) こちら (^○^)です。 道が分かったので、帰りは歩いてホテルに帰りました。２０分ほどで帰ってこれました。帰ってホテルの５階の窓から覗くとヴィンギエム寺の七重の塔が見えました。↓ |
| １０倍ズームで撮りました。民家の向こうに７重の塔とその左に本堂の屋根が見えています。地図で調べてみると、直線距離では８００メートルほどです。 |
