バルト三国旅行記
フィンエアで成田からヘルシンキへ
| 成田空港からヘルシンキ空港までフィンランド航空のエアバスで約１０時間の飛行となります。 エアバス(A350-500) は最新鋭といった感じの飛行機で、快適な空の旅でした。座席は満席状態です。 酷暑の日本を飛び立ち、気温が日本よりも１０度ほど低いバルト三国への避暑の旅ともなりました。旅行時のバルト三国での最高気温は２６〜２７度、最低気温は１６〜１７度でした。 |
離陸後１時間半ほどすると昼食
到着１時間半ほど前に軽食
飛行経路
| 座席前のモニター表示は、フィンランド語はもちろん、英語、ドイツ語、中国語、韓国語、日本語などに加えてロシア語での表示切り替えも可能でした。 これはロシア語表示で見ています。 Оставшееся время полёта : 1:32 Расстояние до пункта назначания: 762миль |
| フィンランドのヘルシンキからエストニアの首都タリンまでは約１００キロの距離です。 フェリーで行っても２時間半から３時間ほどで行けます。 でも、今回の旅行は飛行機利用でした。 約３０分足らずの飛行で、水平飛行の時間はほとんどありません。 ７２人乗りのプロペラ機です。機材はATR 72-500。 ＡＴＲ７２型機にはこれまで２度乗ったことがあります。 2003年のカンボジア旅行の際、タイ・バンコクからカンボジア・シェムリアップまで （そのときの様子） 2006年のミャンマー旅行の際、ヤンゴンからパガンまで （そのときの様子） |
プロペラの下にバルト海が見える
| 離陸してから着陸までは２０分ほどです。上昇してからほんの数分だけ水平飛行すると、すぐに着陸態勢に入っていきます。 こんな感じで、ずっと海（バルト海）とそこに浮かぶ島々が見えています。 |
