キルギス入国　首都ビシュケクに向かう（約２時間）

ビシュケク市内の公園

　　　

チャルドバルから陸路キルギスに入国しました。キルギスは、カザフスタンと比べて少しソ連の名残が強いかなと感じました。
というのも、ビシュケクに向かう２時間足らずの間で、道路沿いにレーニン像を少なくとも２カ所で目にしました。バスでの移動中なのでカメラに収めることはできませんでしたが、あれは確かにレーニン像でした。ちなみに、レーニン像はカザフスタンではひとつも目にすることができませんでした。

ビシュケク市内に入って、目に入ってきた公園です。画面の中央に兵士が行軍している姿の銅像があります。画面右側隅に説明が書かれた石碑があります。 


我々は共産主義のために戦いに行った！

我々は共産主義のために戦いに行った！とあります。ソ連時代に造られたものでしょうが、破壊されずに堂々と残っています。第二次世界大戦でキルギスからソ連のために出征した兵士の像だと思います。

夕食はレストランсаябан（サヤバン）で

　　　


　　　

 
アク・ケメ ホテル



ビシュケクでの宿泊は市内南部に位置するアク・ケメホテル。これは翌朝の姿です。1998年にトルコとの合弁でできた14階建ての近代的ホテルです。アク・ケメというのは、「白い船」という意味だそうです。 


部屋からの眺め

宿泊した部屋から万年雪をいただいた天山山脈の支脈、キルギス・アラトー山脈が見えます。 


少しズームダウン

このホテル近辺は建設ラッシュみたいですね。建設中の土台がたくさん見えています。

さて、午前８時にホテルを出発し、アクベシム遺跡に向かいましょう。 ２時間ほどかかる予定です。