カラコルのロシア正教会

カラコルの聖三位一体教会(ロシア正教会)

カラコルの聖三位一体教会です。木造の教会です。ロシア人はキルギスの人口の1割足らずしかいません。しかし、立派な教会が建てられています。
1870年代初めに焼き煉瓦で作られましたが、1880年の地震で壊れました。1897年に木造で再建されています。 


この入り口から中に自由に入ることができます。ただ、写真撮影は禁止です。もちろん、それには理由があって、大勢の人が黙々と礼拝しています。実際、写真を撮れる雰囲気ではありませんでした。


カラコルのバザール

カラコルのバザール   

ロシア正教会から徒歩で数分で行けます。日用品はほとんどが中国から来ているようです。 



   

【左】絨毯
【右】KAPAOKEとあるのが、わかります。しかし、これは、「カパオケ」 と読んではいけません。キリル文字(ロシア文字)で「カラオケ」と読みます。「カラオケ」は世界共通語になっているようですね。


「写真、撮って〜!」の人

   

カラコルのバザールを歩いていると、何人かから呼び止められ、「写真を撮って〜!」といった感じで声をかけられました。
キルギス人のなかにも写真を撮られるのが好きな人がいるようですね。

でも、右側の人は自分から「写真を撮ってけ〜!」と言ったにもかかわらず、直立不動になって、全く笑顔になってくれませんでした(笑)。