再び、パトゥーサイ  幸運な出来事に遭遇

 ビエンチャンはやはり小さな街なので、ガイドブックに載っている所は昨日までにほぼ行ったようです。最終日の今日はとりあえず、もう一度パトゥーサイまで行って、その後カイソーン博物館に行く計画を立てました。
 とりあえず、と思って、パトゥーサイまで歩いてやってきました。実は、これがラッキーでした。ちょうど良いタイミングでやってきたようです。きれいなラオスのモデルさんに遭遇したのでした。

 今日は3月8日、ラオスは「女性の日」で祝日となっています。おとといにもここに来たのですが、その時よりも人出ははるかに多いようです。そして、今日は噴水まで出ています。
 私は特に今日は行く当てもないので、ここでぶらぶらしていました。すると、急に何やらざわめき始めました。しばらくすると、数十人の人だかりの集団がこちらにやって来るではないですか。何かなと思っていたところ、その真ん中にひときわ目立つ女性たちとカメラマンたちがこの場所にやって来ました。どうやら、モデルさんの撮影のようです。
 何という幸運(笑)!今日ここでこんな催しがあることなど知るよしもない私は偶然の巡り合わせに大喜びでした。やはり、旅は時間に縛られず、自分の足でぶらぶら歩くものですね。


モデルさん撮影

 カメラマンたちが衣装のセットをしています。私のまわりには20〜30人ほどの見物人がカメラをかまえています。その中心にホンモノのカメラマンがいるのですが、私たち部外者を排除するのでもなく、仲良く一緒に並んで写真を撮っているのです。このあたりも、のどかで良いですね。
 さらにその後ろや左右には、おとなしく声も出さずにラオスの女性たちがまるで羨望のまなざしで見入っているかのようです。その数およそ百人ぐらいでしょうか。

 きれいなラオス! ゆったりラオス! 控えめラオス! ラオス最終日に良い記念写真が撮れます(笑)。


ただ今準備中!

  

【左】こんな風にモデルさんと一緒に写りたい人、どこでもいるんですね(笑)。
   注:これは私ではありません(汗)。
【右】きれいな花束が手渡され、いよいよ本番です。

準備も終わり、その瞬間です。一斉にカメラがパチリ!パチリ!パチリ! ・・・

ここまで紹介しながら、本番の場面を省略するわけにはいきません。
当サイトにはたまたま「世界の笑顔」シリーズがあるので、そのコーナーで紹介しましょう。

(参照)「世界の笑顔」シリーズ

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