ウラン・ウデ　ソヴィエト広場　レーニン像

ウラン・ウデの中心部にあるこの広場の名前は、ソヴィエト広場。まだソ連時代のままです。
こんな名前が残っているのは、ロシアのなかでも珍しいのではないでしょうか。
そして、広場の目玉は、超巨大なレーニン頭部像です。 


レーニン頭部像

これは世界最大のレーニン頭部像です。レーニンの全身の像は残されているものもいくつか見てきましたが、頭部だけのこんな巨大な像は初めてです。 

（参考）これまでに見てきたレーニン像

サンクトペテルブルクのレーニン像

ベトナム・ハノイのレーニン像

モンゴル・ウランバートルのレーニン像


レーニン頭部像（別角度から）

広場の名前も、今でもソヴィエト広場ですし、その中心にレーニン頭部像があるわけですから、ここだけみると、まるで今もソ連時代のような感じもしてきます。広場の周囲は政府関連の建物に囲まれています。


クヴァス屋

クヴァスは、アルコール分の少し入ったジュースで、ロシアの夏の名物。
この季節だけでしょう、クヴァスの屋台もでていました。 


オペラ・バレエ劇場

ソヴィエト広場の向かい側にあるもう一つの広場にオペラ・バレエ劇場が建っています。その前には噴水があって、市民の憩いの場所になっています。また、新婚さんも何組かソヴィエト広場やここでも記念撮影に来ていました。


オペラ・バレエ劇場

劇場の左側に私たちが泊まったブリャーチア・ホテルが見えています。この劇場の芸術監督には日本人の岩田守弘さんが就任しています。 意外なところに日本との関係があるんですね。


スーパーマーケットに立ち寄る

この建物の一階にスーパーマーケットがあります。「スプートニク」という名前のスーパーマーケットでした。ここで少しだけ買い物タイムです。 


夕食

　　　


前菜、スープ、ブーズ（肉まん） 
ブーズは、ウラン・ウデなどブリャート共和国で人気の料理。