【瀋陽・大連・旅順】　旅程表と地図 　　　清・中華民国の歴史と日本の関係

旅行記的写真集

２００４年８月２７日　瀋陽到着　　撫順炭鉱　　九・一八歴史博物館
１　 小雨の瀋陽	２ 　撫順炭鉱（露天掘り）	３　 九・一八歴史博物館
２００４年８月２８日　張学良旧居　　瀋陽故宮　　北陵公園　　　夕方：中山広場→瀋陽駅周辺散策
１　 張学良旧居（張氏帥府）	２　 四合院建築と張学良	３　 張学良旧居　大青楼
４ 　瀋陽故宮　弁髪男、登場	５　 崇政殿	６ 　大政殿（八角殿）と十王亭
７　 鳳凰楼と庭園	８　北陵公園	９　 北陵公園　参道の石像
10　隆恩門と隆恩殿	11　方城と昭陵	12　中山広場から瀋陽駅へ
２００４年８月２９日　瀋陽から大連へ列車で移動　大連市内　　　夜：中山広場を散策
１　 旧満鉄で瀋陽から大連へ	２　 大連賓館（旧ヤマトホテル）	３　 旧満鉄本社と満鉄の社章
４　 大連港	５　 旧日本人街	６ 　夜の大連：中山広場
２００４年８月３０日　旅順ツアー　　大連市内　　　夜：ロシア人街→友好広場→中山広場を散策
１　 東鶏冠山北堡塁　入り口	２　 集散地の中央に立って	３　 日露戦争陳列館の前で
４　 ゴミ箱の形も・・・・	５　 北堡塁内部	６　 銃眼と弾痕、日軍爆破口
７　 碑石	８　 二〇三高地　登り口	９　 カゴ担ぎは重労働
10　二〇三高地頂上からの眺め	11　旅順港が大きく見える！	12　人民解放軍に入隊？
13　女性モデル登場！	14　頂上の土産物屋	15　爾霊山の記念碑
16　水師営会見所	17　会見室（左の部屋）	18　乃木・ステッセル記念写真
19　大連　星海広場	20　大連　老虎灘	21　大連　ロシア人街
22　大連でマトリョーシカ	23　大連で健在、体重測り屋！	24　大連　友好広場

今回の旅では清朝（1616〜1911）の成立の場面から清朝の没落とその後の様々な出来事を追体験することになるでしょう。そして、その背後にロシアと日本の動きをどこまで感じ取れるかがテーマです。 　旅順市街や旅順港は２０３高地からの望遠での撮影しかできないということなので、わざわざ１０倍ズームのカメラまで購入しました。Ｃａｎｏｎの「Ｐｏｗｅｒ　Ｓｈｏｔ　Ｓ１ＩＳ」です。 　そして、中国語の勉強を開始しました。相原茂『必ず話せる中国語入門　ＣＤ付き』（主婦の友社）［2004.7.20刊］です。１日１回は必ずＣＤを聞いています。やっと、声調（四声）を聞き分けることができるようになりましたが、こちらから話しかけるまでにはなかなか・・・・。しかし、挨拶と数字ぐらいは分かるようにして行きたいと思っています。 　さて、今度の旅は、実は、父親が入院中のなかでの旅となります。旅行仲間からチベット旅行の誘いを受けていたのですが、チベットからだとすぐには帰ってこれないので、今回はチベットはあきらめました。帰ろうと思えばその日のうちに帰ることのできる近場（中国東北地方）にしたのはそういう理由です。行くことを許してくれた父親と家族に感謝しながら行ってきたいと思います。 　そんなわけもあり、今回は「命」を考えながらの旅ともなるでしょう。父の「命」やかつての満州での多くの「命」について・・・・。 　今回の旅は、少し、センチメンタルになるかもしれません。（２００４年８月１１日　記）