ブータン旅行記(2012年12月)

移動経路(標高)
パロ(2300b) → ティンプー(2300b) → ドチュ・ラ峠(3150b)→ プナカ(1300b) → ティンプー(2300b)
→ ハ(2700b) → チェレ・ラ峠(3988b) → パロ(2300b) → タクツァン僧院(3100b)→ パロ(2300b)


ブータンを旅して 〜 幸せ、異文化について考える (序文、あるいはまとめ)

12月17日(月)  11:00 タイ国際航空 TG623(B777-300)関西空港 発 → 15:45 バンコク 着 
【バンコク泊 ノボテル スワンナプーム エアポート ホテル】
12月18日(火)  07:20 ドゥックエアーKB127(A319) バンコク 発 → ダッカ(バングラデシュ)経由 → 10:20 パロ(ブータン) 着
パロ市内見学
タ・ゾン(国立博物館)  パロ・ゾン  伝統様式の橋
昼食
ティンプーへ向かう(約2時間)
タチョガン・ラカン  タントン・ギャルポの「鉄の橋」  チュゾム   ティンプー市内散策
【ティンプー泊 ホテル プンツォぺルリ 】 
12月19日(水)  ティンプー市内見学
メモリアルチョルテン クエンセルポダン チャンガンカ・ラカン  サンゲガン展望台 ターキン放牧場
ドゥプトプ尼僧院   タシチョ・ゾンの眺め   中央郵便局 
デチェン・ポダン ダーツ遊び   タシチョ・ゾン 
【ティンプー泊 ホテル プンツォぺルリ 】 
12月20日(木)  ティンプーからドチュ・ラ峠(標高3150m)へ(約50分)  ドチェ・ラからプナカへ移動(約2時間)
チミ・ラカン近くの村(ポーが描かれた家壁)   チミ・ラカン   プナカ・ゾン 
昼食後ティンプーへ戻る(約3時間) 
【ティンプー泊 ホテル プンツォぺルリ 】
12月21日(金)  ティンプーからハへ移動(約3時間)  ドブジ・ゾン  リスム・ギュム    ハ・ゾン  ラカン・カルポ
チェレ・ラ峠(標高3988メートル) ジョモ・ラリの眺め  ダショー西岡チョルテン
【パロ泊 ホテル テンジンリン】
12月22日(土)  パロ郊外
タクツァン僧院   ドゥゲ・ゾン   パロの田舎・ランゴ地区   ナイトクラブ
【パロ泊 ホテル テンジンリン】 
12月23日(日)  キチュ・ラカン   ドゥンツェ・ラカン
12:30 ドゥックエアー KB140(A319) パロ 発 → ガウハティ(インド・アッサム州)経由 → 
17:55 バンコク 着
23:15 タイ国際航空 TG622(B777-300) バンコク 発 → 関西空港
【機内泊】
12月24日(月) 06:25 関西空港 着
時差
ブータンは日本に比べて3時間遅れ  乗り継ぎのタイは日本に比べて2時間遅れ

気候
最高気温は15度程度、最低気温はマイナス2〜3度程度。昼間はちょうどいいが、朝晩は寒い。

通貨
Nu ヌルタム。1ヌルタムは約1.7円。おもしろいのは、インド紙幣がブータン紙幣と同じ扱いで出回っているとのこと。(今回の旅行ではインド紙幣を見る機会はありませんでしたが。)
そして、1インド・ルピー=1ブータン・ヌルタム。この点でもインドの影響が大きい。

言語
国語のゾンカ語はチベット語の方言的なもの。「ゾンカ」とは、もともと、「(行政・寺・要塞の役目を担う)ゾンで話されることば」を意味する。学校教育は英語で行われている。ゾンカ語は国語の授業としてある。

移動 
ブータンではバックパッカーは認められない。ガイド付きの専用車での移動となる。