チェコ（プラハ）旅行記　1週間のプラハ街歩き

「百塔のプラハ」　　　　　　　　　一人旅　　　　　　　　　　「黄金のプラハ」　

チェコ旅行記　2015年8月（1週間のプラハ歴史散策）「百塔のプラハ」、「黄金のプラハ」とも呼ばれるプラハ、塔が林立する景観を眺め上げながら歩くのに飽きませんでした。しばらくすると、できることなら塔の上からプラハの街を眺め下ろしてみたい。そんな気がしてきて、急きょ、登れる塔はみんな登ってやろうと思いつきました。その結果、８個の塔に上ることができました。その景観もまた素晴らしかったので順次紹介していきたいと思います。登頂した８つの塔の名前を挙げておきましょう。・プラハ城内聖ヴィート教会　　・カレル橋の橋塔旧市街側とマラーストラナ側の二つの塔　　・マラーストラナの聖ミクラーシュ教会　　・旧市街の火薬塔　　・旧市街クレメンティヌムの天文塔　　・旧市庁舎の天文時計塔　　・新市街市庁舎の塔（一カ所に付き、だいたい１００コルナ（６００円）程度の入場料がいるのですが、それよりも塔に登りたいという欲求に負けました（笑）。
8月20日（木）	10:45 　フィンエア（AY078）関西国際空港出発　→　14:55　ヘルシンキ・ヴァンター国際空港到着所要時間：10時間10分　機材：Airbus A330-300 乗り継ぎ時間：2時間40分 17:35　フィンエア（AY717）ヘルシンキ・ヴァンター国際空港出発　→　18:45　プラハ国際空港到着所要時間：2時間10分　機材：Airbus A319 バスと地下鉄を乗り継ぎ、ヴァーツラフ広場に面したホテルに向かう。この日8月20日は、「人間の顔をした社会主義」をめざした「プラハの春」に対してソ連軍を中心とするワルシャワ条約機構軍がヴァーツラフ広場に戦車を乗り入れ、軍事介入を開始したまさにその日でした。（1968年８月20日）【adria hotel prague泊】
8月21日（金）	旧市街と新市街、さらにマラーストラナまで歩き、街の全体像を体感するヴァーツラフ広場　　火薬塔と市民会館　　旧市街広場　　チェコビール　ジョン・レノンの壁　ヴルタヴァ川【adria hotel prague泊】
8月22日（土）	カレル橋　　プラハ城（１）（聖ヴィート教会）　　プラハ城（２）（旧王宮　ルートヴィヒ翼　聖イジー教会）プラハ城（３）（衛兵交代式　庭園）　　プラハ城（４）（黄金の小道　ダリボルカ）【adria hotel prague泊】
8月23日（日）	旧市街　ユダヤ人地区　　ルドルフィヌム　　中世拷問博物館　　マラーストラナ　マラーストラナの聖ミクラーシュ教会　　　　　　　フラッチャヌイ　ロレッタ教会【adria hotel prague泊】
8月24日（月）	旧市街　ベツレヘム礼拝堂　　共産主義博物館マラーストラナ　ヴァルトシュテイン宮殿　　　勝利の聖母マリア教会　　旧市街　　カロリヌム　　　エステート劇場　　　黒い聖母の家【adria hotel prague泊】
8月25日（火）	旧市街　クレメンティヌム午後からクトナー・ホラの半日ツアーに参加する【adria hotel prague泊】
8月26日（水）	行き残していたところを目指し、歩き回るストラホフ修道院　　ＫＧＢ博物館　　新市街市庁舎　　聖キリルとメトディウス教会　　ダンシングビル　　ムハ美術館【adria hotel prague泊】
8月27日（木）	11:35　フィンエア（AY716）プラハ国際空港出発　→　 14:40　ヘルシンキ・ヴァンター国際空港到着所要時間：2時間05分　機材：Airbus A320 乗継時間：2時間40分 17:20　フィンエア（AY077）ヘルシンキ・ヴァンター国際空港出発　→ 所要時間：9時間35分　機材：Airbus A330-300 【機内泊】
8月28日（金）	08:55　関西国際空港到着
チェコ（プラハ）旅行記　参考文献集時差日本・フィンランド　日本より６時間遅れ（サマータイム）日本・チェコ　　　　日本より７時間遅れ（サマータイム）通貨　チェコ・コルナ　　2015年8月現在の為替レート　１コルナ ≒ ６円　（チェコはＥＵ加盟国ですが、ユーロ使用国ではありません。しかし、実際にはユーロを使える場面も多いです。その場合、レートが少し不利になる感じもしました。）気候　最高気温２４度程度、最低気温１４度程度で過ごしやすい。言語　　チェコ語（チェコ語はスラブ語に属するため、ロシア語とよく似た単語も多い。例えば、「こんにちは」はロシア語でドブルイデェーニ、チェコ語でドブリーデン。ラテン文字のチェコ語とキリル文字のロシア語では全く形が違うが、発音すればロシア語からの類推でわかる場合も多い。）　私が泊まったホテルで1回だけ朝食場所の変更があったのですが、その案内は英語とロシア語で掲示されていました。ホテルや観光地では英語で意思疎通ができます。街角ではチェコ語と英語以外では、ロシア語とドイツ語の文字がよく目に付き、またよく耳に入ってきます。プラハ市内交通　　バス、トラム、メトロは共通チケット。　３０分まで２４コルナ、９０分まで３２コルナで、時間内ならどの乗り物に何度乗ってもＯＫ。２４時間有効の１日券（１１０コルナ）、７２時間有効の３日券（３１０コルナ）もあります。私は三日券と一日券を利用しました。いちいち買わずに済むので数日間滞在するならその方が便利です。日本からチェコへ　直行便はありません。ヘルシンキで乗り継ぐフィンエアーが最短フライト時間で行けそうです。関西空港からヘルシンキまで約１０時間、ヘルシンキからプラハまで約２時間です。朝、関空を出発したら、その日の夕方にはプラハに到着しています。